日本代表の先発メンバー
GK 楢崎
DF 山田 坪井 宮本 三都主
MF 藤田 小野 稲本 中田英
FW 柳沢 高原
日本代表の注目 11月19日大分で行われるカメルーン代表戦です。先日のアフリカ、ヨーロッパ遠征で活躍した、三浦、加地、中澤、藤田が選ばれています。
東アジア選手権前最後の親善試合、フォエ選手の急死という最悪な事態に直面しながら、コンフェデ−ションカップの決勝を戦い準優勝したカメルーン代表を大分に迎えます。カメルーン代表も12月にアフリカ選手権を控え、コンディションは万全だと思います。
一方日本代表は、宮本や福西など、ケガから復帰した選手も加わり、東アジア選手権前の最後のテストマッチです。来年からはアテネ五輪代表や、ワールドユース世代からも候補者が招集されると思いますので、チームにとっても選手にとっても非常に重要な一戦になることでしょう。
日本代表の試合の感想
大分で行われた試合は0対0で引き分けでした。しかし、今回はこれまでの試合とは違いいろいろと収穫があったのではないかと思います。
4−4−2のシステムにおける攻撃的MFの役割
現在日本代表の用いる4−4−2のシステムは、中盤にボランチを二人、左右に攻撃的MFを二人置くボックス型のシステムを採用している。左右に開くMFとはこれまで中田英、中村の欧州で活躍する司令塔タイプの2人を起用していました。しかし、今回中村の代表辞退により、藤田の起用により、新たにこのシステムの可能性を魅せられました。
ジーコの理想とする中盤は自身が出場した82年のW杯のブラジル代表です。2列目(日本代表では中田英と中村)でジーコと組んだのはソクラテスそして、3列目(日本代表では稲本と小野)はトニーニョ・セレ−ゾとファルカンである。このチームでジーコは右のウイング的な位置で活躍しました。しかし、これまでの日本代表の試合を見る限り、2列目の2人にサイドへの飛び出しは殆ど見られませんでした。今回、藤田が左に入りようやくその形に意図が見られるようになったと思います。(図1) |
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Fがボールを持っている時の動き
Hはボールを受けに下がる。
Lはスペースへ飛び出す。
Iは逆サイドへ飛び出す。
Qは横パスの受け手
これまでは、IはフリーでパスをもらえるようにFに並ぶように近づいてきた。しかし、その位置に下がると、ボールより前の選手が少なくなり、結果的に1対1などの場面が後ろになってしまう。
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DFについて
この試合の日本代表のDFは左から三都主、宮本、坪井、山田の4人。アフリカの強豪カメルーンを相手に0点に抑えました。東京Vのエムボマを見てもらえば分かると思いますが、身体能力の高さずば抜けています。それをCBコンビの宮本、坪井を中心に守り抜きました。だいぶコンビネーションもよくなり、ミスも少なくなりました。
しかし、両SBが相手のWBに主導権を握られてしまい、少し下がりすぎているように思います。そもそも、右の山田、左の三都主ともにWBの選手であり、4バックには経験が少ない。両者ともスピードを活かした攻撃を得意とする選手だけにもう少し駆け引きを上手にしていけたらなぁと、思います。
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