サッカー日本代表戦
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| 日本代表〜ドイツ大会に向かって〜>2004年サッカー日本代表全成績>日本代表VSセルビア・モンテネグロ代表戦 | |
日本代表の先発メンバーGK 川口DF 中澤 宮本 田中 MF 加地 遠藤 福西 三都主 中村 FW 玉田 鈴木 日本代表の注目キリンカップは4年に一度行われます。連覇を狙う日本代表はこの試合勝つか引き分けでも優勝が決まります。ユーゴスラビアから独立したセルビア・モンテネグロは最近では優秀な選手が多く輩出されている人材の宝庫です。あのストイコビッチがサッカー協会の会長を務めるチームです。先日のスロバキア戦で怪我をした坪井の代わりに先発する田中、追加招集された松田の出場に注目しています。両者ともクラブでは中央をこなす選手であり、よりいっそうレベルアップが期待される。 日本代表の試合の感想東欧諸国独特の大柄ながら技術もしっかりとした選手に日本代表はもっと苦戦すると思っていました。しかし、これまでの欧州勢との試合はまさにチームの血となり日本代表の力になっていました。セルビア・モンテネグロの攻撃は個人に頼りきったドリブルが中心でしたし、経験をつんだ今の日本代表のDFにはそれほど完全に振り切られるシーンはありません。連携が取れカバーリングがしっかりとできていたと思います。しかし、時折見せるロングシュートやドリブルにはシュートまで持っていく気持ちが伝わってきますから、「怖さ」はありました。
一方で攻撃に関しては、後方からの飛び出しが非常に効果的に行われ、攻撃の厚みを加えていた。そのために最前線で体を張り起点を作った鈴木の強さが目に付きました。また、中央に攻撃のスペースを作る中村のポジショニングのうまさも印象的でした。しかし、もっと前線へ飛び出していくプレーをして欲しいと思います。中村のスルーパスは攻撃の起点ですし、非常に魅力的なプレーをします。しかし、自分が動き出してボールをもらうとか、パスを出した後にフォローに走るとかという動きは少ない。つまりはパスを出すだけの人になってします。今後当然、中田英、稲本、小野らパスも出せる選手が復帰してきます。そうなると、動きの少ない中村にボールが行かないのではないでしょうか。
日本代表にとって、この試合で得たものは何だったのでしょう?これまでチームの要だった中田、稲本、小野、久保、坪井を欠き得たものは?優勝という結果ではないでしょうか。優勝決定と同時に三都主は泣き崩れてしまいました。ジーコが監督になってからほぼすべての試合にフル出場している三都主の涙。何よりも欲しかったのは、優勝という自信だったのではないでしょうか。 |
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